1975-11-04 第76回国会 参議院 予算委員会 第5号
三十日のこの予算委員会で宮之原委員の質問に対して、首相並びに建設相は、この信濃川河川敷問題は公共の用地として利用するようにしたい、で、室町産業が余りに暴利をむさぼらないように原価プラス金利、それから土地の造成費程度で公共用地として長岡市に使わせるような方向にしたい、これが国民に納得のいく措置であるという答弁をされました。
三十日のこの予算委員会で宮之原委員の質問に対して、首相並びに建設相は、この信濃川河川敷問題は公共の用地として利用するようにしたい、で、室町産業が余りに暴利をむさぼらないように原価プラス金利、それから土地の造成費程度で公共用地として長岡市に使わせるような方向にしたい、これが国民に納得のいく措置であるという答弁をされました。
そこに県が工場を誘致いたしてまいります場合に、当社の土地は直接企業に売る場合もございますけれど、大部分はやはり公共団体等に土地の造成費程度で譲るというのが終局的な見地ではなかったかというふうに、これは的確な答弁でございませんけれども、私あまり事情をつまびらかにいたしておりませんので、そういう事情ではなかったかというふうに推測いたしております。